
寅さんも産湯をつかった、帝釈天。
柴又帝釈天と言う呼び方が一般的ですが、正式には経栄山題経寺と言います。
江戸時代に創立され、厄除け、延寿、商売繁盛にご利益があると言われています。
柴又駅前から始まる参道は、ここ帝釈天へつながっています。
平日の午後は付属のルンビニ幼稚園の子供が走り回り、土日になると
日本全国から寅さんに会いに来る人でいつも帝釈天は賑わっています。
ちょうど行った日がまさに平日の午後で、キッズが元気でしたよ♪
そして平日でも、寅さん目当ての人も結構いました。寅さん記念館の駐車場には、
寅さんめぐりツアーと思われる観光バスも停まっていました。
上の写真は帝釈天入口の二天門です。
この門は、日光東照宮の陽明門に似せて作られたそうです。
「男はつらいよ」の中でもよくでてきますよね。

境内には大客殿、釈迦堂、本堂、帝釈堂、鳳翔会館、喜見城、邃渓園等があります。
個人的には、彫刻ギャラリー、邃渓園(すいけいえん)が特に良いです。
東京23区内にいるとは思えないほど、ゆっくりした時間が過ごせました。
こうやって来てみると、結構広いことにビックリです。
帝釈堂と、本堂の間には立派なクスノキもあります。
よくよく見てみると、全体図にもちゃんと書いてありますね♪
大きいなぁと近寄って見てみると、葛飾区の保存樹木に指定されていました。
納得の大きさです。
多分大人3、4人が手をつないで幹の周りを一周できる位だと思われます。

このお堂の前にある立派な松は、瑞竜の松と言います。
写真では左端が切れてしまっていますが、実際はもっと前に突き出す形で伸びていて
その姿形が、竜に似ているのでこの名前になってたんではないでしょうか。
そしてこの帝釈堂、喜見城の周りには法華経の説話に基づいて彫られた
見事な彫刻があります。
実際行ってみましたが、普段彫刻をはじめアートに縁のない僕でも
その凄さは分かったので、好きな人にはたまらないはずです。
お堂の周りを新しい建物が包んでいるような格好になっており、
良い状態を保ったまま大切に管理されていました。
東京の大雪の次の日に行ったんですが、暖房が入っていて、快適に鑑賞できましたよ♪
きっと夏には冷房が入るんでしょう。