邃渓園

大庭園(邃渓園)

邃渓園は彫刻ギャラリーと共通の券で、大客殿から眺められます。
外側を大客殿とその廊下が周りを囲っていて、中庭が邃渓園という形です。
この日は前日の雪が残っていて、とても風流でした。
無料でカップのお茶が飲めるので、雪を愛でながら一服。
彫刻ギャラリーと同様に暖房が入っているのでさほど寒くなく、窓のある室内から
庭園を眺めることができます。
ここが東京の23区内だということ、日常の忙しさを一時忘れられる、
とてもゆっくりとした時間が流れていました。

大客殿

大客殿

十六世日済上人の時に、芝の二本榎の名匠、鈴木源治郎氏のの手によって昭和十年に落成。百五十坪。用材は全て桧で、数百の材木の中から一本の材料と云うほど、材料を厳選して造営したものだそうである。この様な規模の木造建築は現在では構築不可能といえる。 北側はガラス障子の広縁を巡らし、中央には物見台が設けられ名庭邃溪園と対坐する。頂経の間には「日本一の大きさ」を誇る大南天の床柱がある。東京都選定歴史的建造物となっている。 【帝釈天解説より】

彫刻原型

彫刻原型

大客殿には帝釈天外側にある彫刻ギャラリーの、原型があります。
暗くて見にくいですけど、これは彫刻ギャラリーと同じ場面”供養塔の図”です。
この原型は彫刻の下絵に当たるものなので、作られた年代にはさほど違いはないと
思うんですが、木が大分赤黒く変色したようになっていました。詳しく分かりませんが、
木の材質の違いなのかもしれません。

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