全作品

『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』 第11作目

マドンナ:浅丘 ルリ子
ロケ地 :北海道(網走)
公  開:1973年8月
 
旅先でドサ廻りの歌手・リリー松岡と知り合った寅さん。リリーの身上話を聞き、自分と似た育ちに寅さんは心から同情する。しかし些細なことですれちがい、またも寅さんはひとり旅に出るのだった。
 
本作は『男はつらいよ』シリーズのマドンナで一番有名な、リリー松岡の初登場作品。

『男はつらいよ 私の寅さん』 第12作目

マドンナ:岸 惠子
ロケ地 :熊本県(天草、阿蘇)/大分県(別府)
公  開:1973年12月
 
小学校の悪友(放送作家:前田武彦)の妹・りつ子に寅さんはまたもや一目惚れをしてしまう。お互いが病気の時には行き来をする仲に発展するが、律子は絵を生涯の伴侶として生きていくつもりだった。
 
笑えるキャッチコピー
お笑い下さいまし。味噌汁に米の飯じゃなきゃ喰った気のしねえこの男が、フランスパンを召し上がるお方に恋をしてしまったのでございます。
 
恋って、こんなもんですよね。好みのタイプなんて、あって無いようなもの。

『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』 第13作目

マドンナ:吉永 小百合
ロケ地 :島根県(津和野、温泉津)
公  開:1974年8月
 
寅さんは、津和野で昔恋い焦がれた歌子に出会う。夫と死別した歌子は婚家にも居づらいらしく、寅さんは再び歌子に献身的に尽くすのだが、そのおかげで寅さんはまた失恋してしまう。
 
素敵なキャッチコピー
兄ちゃんは恋をしたんじゃねえ。ただ、あの人が幸せになればいいな、そう願っただけよ。
 
これは半分強がりで、半分ホントの寅さんの気持ちですね。きっと。

『男はつらいよ 寅次郎子守唄』 第14作目

マドンナ:十朱 幸代
ロケ地 :佐賀県(唐津市)/群馬県(磯部温泉)/埼玉県
公  開:1974年12月
 
赤ん坊を背に寅さんが柴又に帰ってきてとらやは大騒ぎ。病院に連れていった時、看護婦の京子に寅さんは惚れてしまう。赤ん坊は男が引き取りに来て落着したが、寅さんはまたもや取り持ち役になってしまう。
 
ひでえ目に逢いました。まあ、私の話を聞いて下さいまし大変な拾い物をしてしまったんでさ・・・。
 
こんなキャッチコピーも、無理はありません。だって普通赤ちゃんなんて拾わないですから。

『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』 第15作目

マドンナ:浅丘 ルリ子
ロケ地 :青森県(青森市)/北海道(函館市、長万部町、札幌市、小樽市)
公  開:1975年8月
 
離婚したリリーと旅をする寅さん。大喧嘩の末別れたが、すぐにリリーは柴又を訪れる。元の鞘に収まる二人に、さくらは結婚してほしいと頼みリリーも承知するのだが、肝心の寅さんが信用しない。
 
その後、どうなるんでしょうか?

『男はつらいよ 葛飾立志篇』 第16作目

マドンナ:樫山 文枝
ロケ地 :山形県(寒河江市)/静岡県
公  開:1975年12月
 
「お父さん」と呼ぶ順子に惑乱するとらさんだったが、その話を聞くだに学問の大事さを悟る。折しもとらやの二階に考古学を学ぶ御前様の姪・礼子が下宿。寅さんのボルテージはあがるが。
 
「こっちに学問があったらなぁ。うまい答えを出してやれたんだけど。学問がないってのは悔しいよ。どうしようもねえもんなぁ。」
 
この寅さんの言葉が、順子への恋の結末を物語っています。

『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』 第17作目

マドンナ:太地 喜和子
ロケ地 :兵庫県(龍野市)
公  開:1976年7月
 
寅さんが助けた老人が実は日本画の大家だった。旅先で画家と再会した寅さんは宴席で芸者・ぼたんを見初める。彼女が持ち逃げされた金を取り立てるべく奔走する寅さんであった。
 
シリーズの中で今作のみ出演の、宇野重吉と寺尾聰の親子共演が見所です。
それはそうと、お金は取り返せたんでしょうか?

『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』 第18作目

マドンナ:京 マチ子
ロケ地 :長野県(別所温泉)/新潟県(六日町)
公  開:1976年12月
 
満男の担任の雅子先生(壇ふみ)の家庭訪問をめちゃくちゃにした寅さんだったが、その母親の綾(京マチ子)を見てまたものぼせてしまう。綾が病で数か月の命ともしらず寅次郎は、楽しげに綾の将来の夢を聞くのだった。
 
この作品は全48作中で唯一、マドンナが死んでしまうという悲劇であります。

『男はつらいよ 寅次郎と殿様』 第19作目

マドンナ:真野 響子
ロケ地 :愛媛県(大洲市)
公  開:1977年8月
 
旅先で出会った老人は大洲の当主だった。寅さんは息子の嫁・鞠子を探してくれと頼まれ幸運にも捜し出す。当主から鞠子と結婚してくれと頼まれ、寅さんは思い悩む。
 
寅さんも結婚を夢見るようになるが、結局は見果てぬ夢に終わるのでした。

『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』 第20作目

マドンナ:藤村 志保
ロケ地 :長崎県(平戸島)
公  開:1977年12月
 
とらやの二階に下宿した、良助の恋愛指南を買って出た寅さんだったが、うまくいかず良助は故郷に戻っていく。彼の姉・藤子にまた惚れてしまう寅さんだったが、彼女にはその気もなく、寅さんは再び旅立っていく。
 
今度は寅さんのキューピッドもうまくいかず、もちろん自分も。。
 
第21作〜第30作目へつづく

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